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TPO BLOG



TPOファンに贈る、
ディテールクローズアップ企画。

「階段」


室内の階段はメゾネットのお部屋の印象を左右する
大切な役割を果たしています。

設計者の拘りが見える階段をご紹介します。


チルコ(駒沢大学駅)
クロスメゾネットを活かした斜めの階段。
鉄の素材感と籐の温かさのコントラストが効いています。



北幸ぐうはうす(横浜駅)
この軽やかな骨組み。
トラス構造とすることで骨組みを細く軽やかに演出します。



クアトロポルテ(三軒茶屋駅)
薄いモルタル仕上げ。
片持ちとすることで、リズム感が生まれます。



C810(東武練馬駅)
美しい螺旋階段。
踏面のみのデザインが室内をより広く見せます。



カビーナ(片倉町駅)
重厚感のあるモルタル仕上げ。
片持ちですが、1段1段のボリュームがしっかりしている為、重みがあります。



カフカハウス(落合駅)
コンクリート打ち放しとあわせたデザインで、室内に溶け込みます。



クレビス(東中野駅)
鉄骨の骨組みと薄い踏面のコントラストが
メゾネットの2階から差し込む光に映えます。



スクエア(新井薬師駅)
段違いのジャングルジム状の階段。
スペースを最小限に抑える且つ目を楽しませてくれます。



イルサ(神保町駅)
こちらも段違いの階段。
半々で上っていく楽しさがあります。



ノミカワ(桜新町駅)
個人的に一押し。
コンクリートブロックの角を削ることで、
四角いボリュームから上品な印象へと変化します。



KAP(平井駅)
螺旋階段と鉄板の融合。
C810に次ぐ軽やかな螺旋階段の先に、
鉄板を折ったシンプルな階段が続きます。



いかがでしょうか。
TPO物件のメゾネットは階段がこんなにも個性的なデザインです。
こうした拘りが、更にお部屋の意匠を洗練させていくのですね。

あなたの好きな階段はありましたか?


by hirabayashi


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