百人町の家
HOTでCOOL。多様性のまちの、集える家。
アクセス
- JR山手線 新大久保 徒歩 10分
- JR中央・総武線 大久保 徒歩 10分
- JR山手線 高田馬場 徒歩 11分
- 東京メトロ副都心線 西早稲田 徒歩 16分
- 価格:
- 11,800万円
- 面積:
- 90.09平米(公簿)
- 竣工:
- 2009年11月
江戸時代の鉄砲百人組の屋敷があったことが町名の由来とされる、新宿区百人町は、外国人旅行者からの注目度も高い多様性のまちの中心地である大久保駅・新大久保駅付近から高田馬場駅方面にかけて広がっています。
「百人町の家」があるのは、大久保エリアの多国籍な小規模店舗が並ぶにぎわいを北にぬけてしばらく進んだ先、山手線と中央総武線の間の高層・低層の集合住宅のあいだにある、小さな戸建が集合する区画です。
なんといってもここの特徴は、正面と両隣・裏手、すべてがポケットパークという敷地環境。
設計者の渡辺康さんは、この立地を活かすために、建物のそれぞれの場所について、間口の在り方、室内と外部との関係性を考えてデザインに反映しました。
各面にひとつずつの大きな窓が特徴的な外観。
室内に入ってみれば、そこに居る人の目線や、場所と場所のあいだの景色の移り変わりなどがドラマチックに演出されていることが伝わり、暮らしのひとコマごと、五感に刺激を感じます。
1階は、2面の小さな窓と、収納のある小さな個室2部屋。
2階は、中央の段差で性格が分かれ、フロア全体のびのびと広がるリビング・ダイニング。
3階には、屋根越しの風景が広がる明るい個室とバスルーム。
小さな穴が散りばめられた階段では、その日その時間の日照による光の変化を味わえます。
もともと、売主がセカンドハウスとして使われていたこの家。ただ住むため、ということだけでなく、立地も建物も面白がり楽しみながら、たくさんの人と集うための家でもありました。(リビングのソファには簡易ベッドになる仕掛けが!)
現在、2025年3月までは賃貸住宅として使われていますが、住居兼オフィス/アトリエ、あるいは民泊など、まだまだ活かし方の可能性を秘めていると思います。
引き継がれる方の発想とセンスで、ぜひ今後の楽しみ方をご検討ください。

- JR山手線 新大久保 徒歩 10分
- JR中央・総武線 大久保 徒歩 10分
- JR山手線 高田馬場 徒歩 11分
- 東京メトロ副都心線 西早稲田 徒歩 16分
土地情報
- 地目:
- 宅地
- 面積:
- 59.23平米(公簿)57.31平米(確認申請敷地)
- 権利:
- 所有権
- 接道:
- 西側公道(約4m)
- 用途地域:
- 第1種中高層住居専用地域
- 建ぺい率:
- 60%
- 容積率:
- 300%
- 都市計画制限:
- 20m第二種高度地区 防火地域 日影規制 百人町三・四丁目地区地区計画
建物情報
- 種類:
- 居宅
- 面積:
- 90.09平米(公簿)
- 構造規模:
- 鉄筋コンクリート造陸屋根3階建
- 設計:
- 渡辺康建築研究所
- 施工:
- 株式会社建匠
- 現況:
- 賃貸中(定期借家・2025年3月満了)
- 引渡:
- 相談
- 取引態様:
- 媒介
- 情報更新日:
- 2025-02-04 17:43:12