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TPO BLOG

2018.03.01
住まいの中のパブリックについて考える。

2/13に行われた、建築倉庫での講演会へ行ってきました。

テーマは「プライベート±パブリック/領域について考える」です。

 

様々な建築家・デザイナーを建築倉庫に招き、

同じテーマで講演を行う連続講演会の第3回。

 

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今回のゲストスピーカーは、

TPOでもおなじみの篠原聡子さんでした。

 

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篠原さんは建築事務所の傍ら大学の教授もしており、

研究を進めているアジアの居住を軸に、

篠原さんの実家や、設計したシェアハウス等、

実際に見てきた事例を用いてお話が進みました。

 

特に興味深かったのは、

シェアハウス内の人間関係を基盤に、様々な展開を見せている様子と、

バンコクの水路が発達した地域の、家から水路に出る間の桟橋が、

専有のはずなのに隣の家と繋がりながら、

お寺に続くひとつのパブリックな地上通路になっている話でした。

もちろんその桟橋はそもそもプライベートなスペースなので、

洗濯物を干したりもしているそうです。

 

▽篠原さん・内村さん設計のシェアハウス

「シェア矢来町」

 

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篠原さんは実家が田舎だったそうで、

お祭りになると実家の庭に人が集まるという、

プライベートとパブリックの切り替わりを体感して育った中で、

全くそうでない都会の建物を見たギャップが、

シェアハウスの概念やプライベートとパブリックを考える研究に繋がっているそうです。

 

確かに、弊社の入居者さんの様子から、

”専有する”ことと”進入されない”ことはとても重要で、

設計上、プライベートとパブリックの交わりを計画していても、

住みこなしの中では閉じた使い方になっていると感じます。

そういった中で、TPOが提供する物件が、

入居者にも街にも還元されるものになると良いなと思いました。

 

 

現在、上記シェアハウス「シェア矢来町」と

篠原さん設計の「maglia jiyugaoka」が募集中です。

 

▽maglia jiyugaoka

 

1F_1

2F_4

 

1階・2階のメゾネットで、上下でお部屋の雰囲気が異なる仕上げです。

1階のテラスに生活を表出していただける方、是非ご内見ください。

 

by hirabayashi

 

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