こんにちは。
最近、オフィスにはポカリスエットが常備されています。
スタッフの熱中症予防だそうです。
現実味がありすぎて、全く笑えません。
みなさんも、日傘や帽子を持ってお出かけくださいね。
水分はこまめに少しずつとるのが良いそうです。
さて、そんな暑さの中。
現在建築中の「(仮称)玉川上水プロジェクト」の現場に行ってまいりました。
設計は、「split」「TRIO」「domino」「altopiano」の千葉学さんです。
先月発売のFIGARO japonでもご紹介いただいていますが、
このプロジェクトは、普通にはなかなか得られない魅力にあふれています。
キーワードは、緑と、音楽と、建築と、コミュニティ。
セールスポイントがたくさんあるので、ちょっとずつご紹介していきますね。
まずは、駅を出てすぐ・・・
玉川上水。
ここは駅前ですよ!?
ひと昔前、ここを通って江戸市中に水が運ばれていたんですねー。
全43km中、上流の30kmが国の史跡に指定されているそうです。
実は、駅前から敷地まではこの玉川上水の散策路でまっすぐつながっているのです。
これなら暑い夏でも大丈夫!マイナスイオンを浴びながらおうちに帰れます。
しかし、緑の魅力はこれだけではありませんよ。
わかりますかー?
ちょっとわかりにくいですかー?
つまりここが敷地で、現在1階の床がうち上がっていますが。
青い空を背景に、すくっと美しいプロポーションで立ち並んでいるのは、全部で12本のケヤキです。
玄関前に、リビングの先に、テラスの際に・・・どの住戸からも身近な距離に、このケヤキは配されています。
建物の竣工は来年初春の予定。
来年の夏はここでむかえるというお引越しプランはいかがですか?
プロジェクト紹介、続く・・・
text by TN