白とRC打放しのグレーの内装が印象的な、ロフト付きのワンルームです。天井高が高く、2帖の廊下と7帖の居室の間には段差があるため、実際の平米数以上に上下左右に広がりを感じることが出来ます。

居室のRC打放しの壁にはピーコン穴が空いているので、ピーコンフックを使って自由に壁面をアレンジしてみて下さい。（ピーコンフックの使い方はこちら）

上りやすい4段の梯子を上った先にあるロフトの天井高は1,200mm。

カーペット敷きの床で、広さも十分。

ロフトにもTV端子やコンセントなどがあるので、TVなどを置いて寝室として使うことも出来ます。ロフトを寝室にすれば、東側の天井高のある7帖の空間は開放感のあるリビング・ダイニングに。2人暮らしでも意外となんとかなる、工夫のしがいのある間取りです。

そして壁一面には大容量の収納棚。お気に入りの洋服を掛けて見せる収納として使っても良いですが、上部にカーテンレールが付いているので、カーテンを取り付ければ通常のクローゼットとしても使うことが出来ます。取り付けるカーテンのデザインによって、お部屋の印象はがらりと変わりそうです。

※家具が入った写真は似た間取りの部屋でモデルルームを行った際のものです。

設計者の後藤正史アトリエのHPはこちら。